こんにちは、ヒガシです。
今回は、メーカーエンジニア歴10年の私が、入社1~2年のころにやっておいて良かったと思うこと5つをご紹介していきます。
入社したてのエンジニアや、エンジニアになりたい学生の参考になれば幸いです。
それではさっそくやっていきましょう!
仲の良い先輩とサシ飲みにいく
まず一つ目の良かったと思う経験は仲の良い先輩とサシで飲みに行ったことです。
なぜ仲の良い先輩かつ、サシであるである必要があるかと言うと、自分が仕事について意見を述べたり話をする良い機会になるからです。
エンジニアだから話術は必要ない、なんてことは一切無く、むしろ論理的に何かを説明する能力は非常に求められます。
そしてこういった説明能力というのはとにかく人と話をする中でしか形成されないと思っています。
頭では整理できていてもいざ言葉に出そうとするとなかなか出てこない、なんて経験は誰しもあると思います。
ここを磨くには人と話をする経験を獲得していくしかないと思います。
仲の良い先輩だと意見を述べやすいですし、サシ飲みだとより自分が話をする機会も多くなるのでそういった機会を獲得するためにも是非仲の良い先輩を作って飲みに行きまくりましょう。
プログラミングを習得しておく
二つ目のやっておいて良かったと思うことはプログラミングを習得したことです。
私は学生時代ゴリゴリの機械系学科に所属していたのでプログラミング等は一切できず、パソコンも苦手でした。
しかしながら入社直後の指導担当者がエクセルVBAマスターだったこともあり、必然的にVBAに触れるようになり、少しずつスキルを習得していきました。
その結果多くの業務を効率化して評価されるようになりましたし、この経験が後のPython, AIスキル取得にも大きく役立っていると感じています。
やはりプログラミングができる人はできない人の数倍速で仕事が完了するようになります。
エンジニアなら絶対に身に着けておくべきスキルです。
今はPythonが非常に人気でどんなシーンでも使えるので是非Pythonを勉強してみてはいかがでしょうか。
私のブログでもいろいろとPythonスキルを紹介していますのでどんなことができるのか覗いてみてください。
効率的に学びたい方はスクールに行ってみるのもありですね。
社外で働く機会を掴みに行く
三つ目のやっておいて良かったことは社外に出る機会をたくさん掴みに行ったことです。
仕事をしていると、毎日同じようなことをしていたり、周囲に同じような考えの人が多いのでどうしても視野が狭くなりがちだと思っています。
逆に言えば視野を広げるには社外にでるのが手っ取り早いです。
私の場合は
・大学で開催される特別講座とか
・学会
・若手エンジニア交流会
など、社外に出る機会があれば積極的に参加してきました。
こういった場で人と話すことによって、エンジニアと研究者の考え方の違いとか、他社と自社の考え方の違いなど、いろいろな気づきを得ることができたと思っています。
まぁなにより入社10年とかになると、年齢制限だったり、社内での責任が増してしまい、こういう場には行きたくても行けなくなってくるのでぜひ若手のうちに行っておくことをオススメします。
英語の勉強をしておく
四つ目は英語の勉強をしておいたことです。
エンジニアは意外と英語力が必要でして、特許を読んだり、論文を読んだり、英語での教育を受講したりと非常に英語に触れる機会が多いです。
そんなときに英語力の有無は仕事の効率に大きく影響します。
なぜか理由は覚えてないのですが、私は入社直後その日の出来事を英語で日記をつけていました。
もともと英語は苦手というわけではなかったのですが、この習慣によってさらに英語力を高めることができたと思っています。
早めに結婚して身を固める
最後は早めに結婚して身を固めたことです。
これは結婚願望がある人にのみあてはまることなので結婚する気のない人は無視してください。
私は入社3年目という割と早い時期に結婚しました。
学生時代の彼女とかではなく、社会人になってから積極的に出会いの場に足を運んでいたことがこの結果に繋がったと思っています。
一方で私の周辺には30を超えても街コンやらマッチングアプリやらに精を出している人もいます。
入社後数年なら特に責任や任される仕事は大きくないと思いますのでどんどんそういった出会いは求めたらいいと思うんですが、入社後10年近くたって仕事に打ち込まなければいけない時に街コンやマッチングアプリに精を出している人間と、仕事のために勉強している人間では出せる成果は段違いのはずです。
今現在、仕事にしっかりと集中できる環境を作れているという意味で早めに結婚しておいて良かったなぁと思う次第ですね。
まとめ
というわけで今回は若手エンジニア時代にやっておいて良かったと思うこと5つをご紹介しました。
結局はいろいろなスキルを身に着けておくべき、将来スキルを身に着けるための時間を確保できるようにしておくべき、ということですね。
それではまた!
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