こんにちは。ヒガシです。
このブログでは、初心者向けにVBAの基礎スキルを多数紹介しています。
「いろいろ紹介してくれるのはありがたいけど、何から勉強すればいいかわからないよ。」
この記事では、こんな悩みをかかえている人のために、私がここまでに書いてきた記事の中から、
「ここだけは最低限抑えておこう!」
という記事を厳選して紹介していきます。
理解が深まりやすいような順番で紹介していますので、ぜひすべての記事に目を通していただき、日々の業務を効率化していきましょう!
(一度に読み切れない!という方はぜひブックマークお願いします!)
それでは早速やっていきます。
VBAの始め方
まず始めはVBAの始め方がわからなければ話になりません。
以下の記事でVBAの始め方を詳細解説しています。
設定しておいて、一切損はありませんので、ぜひ一度時間を作ってVBAが使えるようにエクセルの設定を変更しておきましょう。
「会社でよく使うから勉強したいけど、仕事中は忙しくてそんな暇がない。家で勉強ししようにも、家のパソコンにはインストールされてないよ。」
という方は、この機会にインストールしてみてはいかがでしょうか?
セルの場所指定方法
あなたがエクセルで作業をする際、基本的にはセルに何かの値を記述していくことがほとんどだと思います。
何の作業をするにしても、まずはセルを選択できなければ話になりませんよね。
というわけで、まず1つ目はセルの指定方法についてです。
以下の記事を読むことで、VBA上でセルを選択するためのスキルを習得することができます。
このスキルは、これ以降の紹介記事の中でもこのスキルは頻繁に登場していきますので、必ずマスターしておきましょう。
繰り返し処理の基本スキル2つ
始め方がわかったところで、ここからは本題であるスキル紹介に移っていきましょう。
2つ目は、繰り返し処理についてです。
繰り返し処理は、VBAに限らず、何かの作業を自動化する際には、必ず必要になってくるスキルです。
非常に基本的な部分から解説していますので、ぜひ以下の二つの記事をご覧いただき、繰り返し処理のスキルをマスターしておきましょう。
IF文での条件分岐
3つ目はIF文での条件分岐についてです。
以下の記事を読むことで、AだったらBをしろ、CだったらDをしろ、というふうに、条件に応じで処理内容を変更していくスキルを学ぶことが出来ます。
この記事の中には先ほど紹介した繰り返し処理のDo Loop が使われていますので、復習の意味もかねて、使われ方を確認しておきましょう。
別シートとの情報をやり取りする方法
4つ目はVBA実行中に別のシートと情報をやり取りする方法についてです。
仕事をしていると、まずSheet1に情報をまとめて、Sheet2でそれらの情報を整理する、なんてことはよくあると思います。
そんな作業をVBAで自動化する際、シート間を移動できなければ何もできません。
以下の記事のその方法をまとめてありますので、こちらのしっかりとマスターしていきましょう。
別ファイルとの情報をやり取りする方法
5つ目はVBA実行中に別のファイルと情報をやり取りする方法についてです。
先ほどは同じエクセルファイル内の別のシートと情報をやりとりする方法についてご紹介しましたが、ここでは別のファイルと情報をやり取りする方法についてご紹介します。
別のファイルと情報をやり取りすることも、仕事をしていると頻繁に出くわす状況だと思いますので、こちらもぜひマスターしておきましょう。
テキストファイルをエクセル上に取り込む方法
6つ目はテキストファイルをエクセル上に取り込む方法についてです。
ここまでに紹介したスキルでは、あくまでも他のエクセルファイルと情報をやり取りする方法についてご紹介してきました。
しかし、情報をやり取りする相手側はエクセルだけではなく、テキストファイルの場合もよくあるのではないでしょうか?
この記事ではそんな状況を想定して、テキストファイルをエクセルシート上に自動で読み込む方法をご紹介しています。
いかがでしょうか。記事を読まれた方は少し難しく感じたのではないでしょうか?
難しくて習得できるのか不安を抱いている人もいると思いますが、このへんのスキルに関しては、暗記して何も見ないで記述できるようになる必要は全くありません。
どこかにVBAコードだけコピーしておき、必要なときに張り付けて使えば良いだけですので、こんなこともできるんだなぁというくらいに気楽に考えておけばOKです。
(実際私も何も見ないでは記述できませんしね。)
セルへの情報入力を効率化する方法
少し複雑なスキル紹介が続いたので、ここで少しシンプルなスキル紹介に戻りましょう。
7つ目はセルへの情報入力を効率化する方法についてです。
エクセルでの仕事は、大量のデータを収集したりすることだけではないはずです。
シンプルに、紙に書かれた情報を手作業で入力していく、という場面も多いのではないでしょうか?
以下の記事では、決まりきった情報入力用のエクセルシートに情報を入力していく際に、セルの選択を入力を効率化してくれるスキルを紹介しています。
こんなこと自動化するまでもないよ、という方もいるかもしれませんが、一日のうち数分でも削れるというのは非常に大きなことです。
その数分が積み重なっていけば、今までと同じ作業をしているだけなのに、1時間くらい時間が余るという状況も作れるはずです。
ちょっとしたスキルではありますが、こちらもぜひ習得していきましょう。
ここまでが、VBAをマスターしていくうえで、最低限必要なスキル紹介でした。
VBA実行ボタンの作成方法
最後は作成したVBAコードを実行するボタンの作成方法です。
同じエクセルファイルに複数のVBAコードを作成している場合、選択ミスなどで誤ったコードを実行してしまうことがあります。
また、そもそも実行するまでに少し手間がかかるので、エクセルシート上にVBA実行ボタンの作成しておいた方が良いでしょう。
以下の記事ではその作成方法についてご紹介していますので、こちらも是非ご覧ください。
おわりに
というわけで今回はVBAを習得していくうえで、最低限抑えておきたいスキルをまとめてご紹介しました。
この記事で紹介した内容をしっかりと把握し、組み合わせていくだけで、かなりの作業を自動化できるはずです。
ぜひ時間をとってすべてマスターしておきましょう。
このように、このブログでは、エクセル(VBA)を中心に、様々な業務効率化スキルを紹介しています。
■業務の生産性を上げたい。
■早く帰って子供と遊びたい。
こんな人はぜひ他の記事も読んでみてください。
また、VBAを使ってこんなことがしたいんだけど、やり方がわからない、という悩みを抱えているかたは、お気軽にコメント欄から質問してください。
私にわかる範囲であればご協力いたしますので。(もちろん無料です。)
最後に・・・
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それではまた!!
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