こんにちは、ヒガシです。
最近、私の職場では抽選をすることがよくあります。
そのため同僚がPythonで抽選プログラムを頑張って作ってきてくれたのですが、なぜか20行くらいコーディングをしており作成に2時間かかったとか。
「こんな無駄を世の中からなくしたい!」との思いでこのブログは運営しているため、見過ごすことはできません。
というわけで今回はPythonを使った超簡単な抽選プログラムをご紹介しようと思います。
Pythonを使ったサンプル抽選プログラム
さっそくですが、抽選プログラムのご紹介です。
import random
list=['A','B','C','D','E','F']
print(random.choice(list))
※listの中は任意に書き換えましょう。
たったの3行で書けました。所要時間は2分です。
インポートしているrandomライブラリもPython標準のものなのでPython環境さえ準備するだけでOKです。
こいつを実行すれば、listの中から適当に1つ選んで結果を出力してくれます。
抽選プログラムの公平性確認
念のため先ほどのプログラムが本当に公平な結果を出しているのか確認してみましょう。
以下がそのコードです。
import random
import numpy as np
from matplotlib import pyplot as plt
list=['A','B','C','D','E','F']
data=np.zeros(len(list),np.uint8)
for i in range(1000):
data[list.index(random.choice(list))]+=1
plt.bar(list,data/10)
plt.ylabel('%',fontsize=14)
このコードは先ほどの抽選プログラムを1000回実施し、各当選者の当選確率を算出したものです。
結果は以下の通りです。
ほぼ均等に当選していますね。
おわりに
というわけで今回はpythonを使って、超簡単な抽選プログラムを作成する方法をご紹介しました。
職場での抽選会なんかでぜひご活用ください!
このように、私のブログでは様々なスキルを紹介しています。
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