この記事では、pythonのfor文を逆順で実行する方法をご紹介していきます。
以下の3つの方法に分けてサンプルコードを使いながら解説していきます。
- 指定した回数で逆順実行
- 指定区間内での逆順実行
- 指定区間内かつ指定した数値で飛ばしながら実行
どれも時々つかうことがありますので、ぜひやり方を覚えておきましょう。
それではさっそくやっていきましょう。
指定した回数でfor文を逆順実行
まずは一番シンプルな方法です。
指定した回数分、for文を逆順で実行してみましょう。
やることは通常のfor文のrangeの前にreversedを付けるだけです。
※10回繰り返しの場合
〇逆順実行のfor文
以下のサンプルコードを実行してみましょう。
for i in reversed(range(10)):
print(i)
以下のような結果が出力されました。
問題なく逆順で実行されていることがわかります。
指定区間内でfor文を逆順実行
次に指定区間内で逆順実行する方法です。
基本的にはさきほどのコードをベースにいつも使うfor文っぽく修正するだけです。
〇指定区間内での逆順実行のfor文
ただこれだとどんな結果が出力されるのか少しイメージしにくいと思います。
というわけで以下のコードを実行してみました。
for i in reversed(range(5,10)):
print(i)
以下の結果が出力されました。
9~5が出力されました。
通常のfor文と真逆の順番になるだけですね。
指定区間内かつ指定した数値で飛ばしながらfor文を逆順実行
最後はさきほど実行した指定区間内での実行を指定数値で飛ばし飛ばしで実行するやりかたをご紹介します。
ここも基本的には通常のfor文と同じで、最後に何個飛ばしかを指定するだけです。
〇指定区間内かつ指定数で飛ばしながら逆順実行するfor文
これも以下のコードで動作確認してみました。
for i in reversed(range(5,10,2)):
print(i)
以下の結果が出力されました。
きちんと2個おきに出力されてますね。
というわけで、3つの方法すべてで、通常のfor文のrangeの前にreversedをつけるだけでOKということが確認できました。
おわりに
というわけで今回はpythonのfor文を逆順実行する方法をご紹介しました。
基本的にはすべて通常のfor文のrangeの前にreversedをつけるだけです。
ぜひ頭の片隅にでも起きておきましょう。
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