この記事では、pythonのglobで一括取得した情報を逆順に並べ替える方法をご紹介していきます。
globは指定フォルダ内にあるファイルやフォルダの情報を一括取得できるライブラリです。
非常によく使うのでぜひ使い方を覚えておきましょう。
基本的な使い方から知りたい人は、まずは以下の記事からご覧ください。
【python】フォルダ内ファイルを一括取得!ワイルドカードも使用可!
それでは早速本題に入っていきましょう。
glob適用先のフォルダの中身
まずはglobで情報取得するフォルダの中身を見てみましょう。
今回は以下のフォルダに対して実行していきます。
通常のglobであれば、この画像と同じ順番で上からファイル名を取得してくれますが、今回はこれらを逆順で取得してみようと思います。
globの情報を逆順で取得する方法
今回は違いがわかりやすいように、普通の順番と、逆順で取得する方法2通りで実演していきます。
以下が、普通の順番で情報取得する方法と逆順で情報取得する方法を一括実行するサンプルコートです。
import glob
dirs=sorted(glob.glob('test*'), reverse=False)
dirs_r=sorted(glob.glob('test*'), reverse=True)
print(dirs)
print(dirs_r)
dirs_r:逆順で情報取得結果
こいつを実行すると以下の結果が出力されました。
上が普通の順番での実行、下が逆順実行の結果ですね。
問題なく逆順で情報取得できていることが確認できました。
要は以下のことを覚えておけばOKですね。
True⇒逆順, False⇒通常の順番
なお、このglobに関しては通常の順番で情報取得する場合、多くの場合はsorted()はつけなくても同じ結果が出力されるはずです。
しかしながら経験上、まれに順番がぐちゃぐちゃになっていることがあるので、特に狙いがない場合はsorted()を付けて実行するくせを付けておくことをオススメします。
おわりに
というわけで今回はpythonのglobで取得した情報を逆順に並べ替える方法をご紹介しました。
データ整理の際などにぜひご活用ください。
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