【エクセル】キーボードだけでグラフを作る方法!仕事効率化スキル紹介!

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『エクセルでのグラフ作成をもっと早くできるようになりたい。』

『日々の業務を効率化していきたい。』

この記事はこんな悩みを解決するためのものです。

 

グラフ作成のたびにマウスに手を伸ばし、

①グラフ化したいデータ範囲を選択
②挿入タブをクリック
③作りたいグラフをクリック
という作業を行っている方は多いのではないでしょうか。

 

これらの一連の作業は、意外と多くの時間を費やしています。

この記事では、そんな面倒なマウス作業を行うことなく、簡単にグラフ作成する方法をご紹介します。

 

このやり方に慣れれば、5秒もかからずグラフを作成することが可能なります。

『グラフ作成には慣れてるから、マウスを使ってもそんなに時間はかからないよ。』

という方もいるかもしれませんが、毎日何度もやる作業であれば、数秒削れるだけでも大きな効率改善効果が期待できます。

 

エクセル作業が多い方にとっては、覚えておいて損はないスキルです。

ぜひ最後までご覧ください。

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キーボードだけでグラフを書く手順

今回は以下のデータから棒グラフを作成したいと思います。

 

※この記事で紹介するスキルをマスターしてしまえば、散布図や円グラフなど、他のグラフもキーボードだけで作成することが可能です。

それでは早速やっていきましょう!

キーボードだけでグラフを書く際に使うサンプルデータ

①データ領域の選択方法

グラフを作成する前にまずはグラフ化するデータ範囲を選択する必要があります。

この部分もマウスを使っている人は多いと思いますので、キーボードだけで領域選択する方法をご紹介します。

 

Step1:まずはグラフ化する領域の左端のセルにカーソル移動する。

このときCtrl+矢印キーを使うことで一瞬で狙いのセルに移動することが可能です。

キーボードだけでグラフを書く手順

Step2:Shift+Ctrl+↓矢印を同時に押す。

⇒A列の最下行までを選択することができます。

キーボードだけでグラフを書く手順

Step3:Shift+→矢印を同時に押す。

⇒A列の選択範囲をキープしたまま、B列を選択することができます。

キーボードだけでグラフを書く手順

これでグラフ化するデータ範囲の選択が完了です。

次はこの領域をグラフ化していきます。

②グラフの挿入方法

さきほどの選択範囲をキープした状態で、次はキーボードのF10ボタンを押します

すると以下のようにエクセルシート上の各タブ上にアルファベットが浮かび上がってきます。

 

この状態になればこれらの選択肢をキーボードで選択できるようになっています。

今回はグラフを作りたいので挿入に対応している【N】をキーボードで選択します。

キーボードだけでグラフを書く手順

すると今度は挿入タブの中に入っている各ボタン上にアルファベットが浮かび上がります。

 

今回は棒グラフを作成したいので、棒グラフアイコンに対応している【C】をキーボードで選択します。

キーボードだけでグラフを書く手順

棒グラフの種類を選択することが可能になりますので、あとはキーボードの矢印キーをつかって作りたい棒グラフに移動します。

 

移動したらキーボードのEnterを押します。

※今回はオーソドックスな左上の棒グラフを作成します。

キーボードだけでグラフを書く手順

すると以下のように棒グラフが作成されています。

キーボードだけでグラフを書いた結果

ここまでの作業をおさらいすると

①Ctrl, Shift, 矢印キーでデータ範囲を選択

②F10を押す

③N(挿入を選択)

④C(棒グラフを選択)

⑤矢印キーでグラフの種類を選択

⑥Enterで完了

一切マウスを使わずしてグラフが作れることが確認できました。

 

散布図を作る際は④の段階でDを選択

円グラフを作る際は④の段階でQを選択すればOKです。

 

一度指が覚えてしまえば、本当に一瞬でグラフ作成ができるようになります。

ぜひ練習してマスターしておきましょう。

 

お気づきかもしれませんが、このスキルはグラフを作るだけではなく様々な応用が可能です。

グラフ作成以外にも、普段から多く行う作業があれば、その作業のコマンドを覚えておきましょう。

 

あなたの作業効率は圧倒的に向上するはずです。

 

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おわりに

というわけで今回はキーボードだけでエクセルのグラフを作成する方法をご紹介しました。

 

マウスとキーボードを頻繁に行き来するというのは、意外と多くの時間がかかっているものです。

なるべく多くの作業をキーボードだけで行うことで、大きな業務効率の改善につながります。

ぜひ今回紹介したスキルをマスターしておきましょう。

 

このようにこのブログでは様々な効率化スキルをご紹介しています。

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