こんにちは、メーカーでエンジニアをしているヒガシです。
このページでは、私の子供がどはまり中&エンジニアである私自身も楽しんでいる知育おもちゃを5つご紹介していきます。
思えば私も幼少期「こんなおもちゃで遊んでたなぁ」と懐かしむこともあり、今回紹介するような知育おもちゃで遊んでいたからこそエンジニアという道に進んだような気もしています。
将来お子様にエンジニアを目指してほしいお父さん、お母さんはぜひ参考にしてみてください。
それではさっそくやっていきましょう!
エンジニアがはまるおもちゃ①カタミノ
カタミノは12個のブロックを型枠にはめていくというシンプルなおもちゃです。
これが意外と難しくて大人でもなかなか完成させることができません。
とはいえ、いきなり12個はめなくても3個、4個とすこしずつ難易度をあげていけますのでお子様が難しすぎてすぐ投げ出すこともないと思います。
うち5歳の息子は12個全部はめたあと、一部だけを入れ替えて様々なパターンを大量生産して遊んでいますが、あまりにも早すぎていつも驚いています。笑
頭の中で図形を組み立てて想像する能力がものすごく育っている気がします。
エンジニアがはまるおもちゃ②チャチャキューブ
チャチャキューブも先ほどのカタミノとほとんど同じでブロックを組み合わせて遊んでいくものです。
カタミノが平面なのに対して、このチャチャキューブは3次元的に組み上げていきます。
基本的には立方体を作って遊ぶものなのですが、複雑な形を作る問題集も同封されているのでいくらでも遊ぶことができます。
この問題集がやたらと難しくて大人の私でも作り上げるのに30分くらいかかることもありました。
しかもこのチャチャキューブのブロックの大きさが先ほど紹介したカタミノとほぼ同じになっています。
息子は両者を組み合わせて新しい遊びを創造してますね。笑
エンジニアがはまるおもちゃ➂ドラえもんパソコン
次に紹介するのがドラえもんパソコンです。
パソコンはなるべく早く慣れておいた方が良いと個人的に考えていたので、私のパソコンでお絵描き等させようとしてみたのですが、やはりマウス等の使い方に慣れるまえにやる気がなくなってしまったという経験がありました。
そこでこのドラえもんパソコンを導入したところ見事にどはまり。
一瞬でマウス、キーボードの使い方をマスターしました。
息子はまだ5歳ですが、ローマ字入力で文章を書くことができます。笑
また、このドラえもんパソコンはプログラミング思考を鍛えるゲームが入っているのですが、これがまたおもろい。
プログラミングをやっていて避けては通れないIF文、For文などの基本的な考え方を遊びながら学習することができると思います。
電池で動きますのでお出かけ時なんかも使えます。
ただ残念ながら電池は驚くほどすぐになくなりますので、別売りの給電ケーブルをかっておくことをオススメします。
エンジニアがはまるおもちゃ④ブロックス
ブロックスはシンプルな対戦型の陣取りゲームです。
ルールは簡単で、各色のブロックの角を必ず接触させつつ、面は接触させないようにブロックを置いていくというもの。(他の色とは面で接触しても問題ありません。)
4色ありますが、2色ずつにすれば2人でもあそべます。
以下が私と息子が対戦している様子です。
息子が赤と青、私が黄、緑です。
息子はなるべく隙間なく埋める作戦をとった模様。
一方私はなるべく陣地を広げる作戦。
息子の陣地への侵略を進めつつ、自領域への壁作りも進めます。(大人げない)
このあたりで勝利を確信。(社会の厳しさを叩き込みます。)
いろんなブロックがあって何を残しておくかも非常に重要なゲームです。
ゲーム後にお互いの戦略について語り合うのもまた良い。
なかなか知育おもちゃ系で対戦型のものってないのでぜひ親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。
エンジニアがはまるおもちゃ⑤くみくみスロープ
最後に紹介するくみくみスロープはかなり定番な気はしますが、シンプルに流路を組み上げてボールを転がすというもの。
分岐するパーツや、なかなか流れないパーツがあって、これらを流れるボールを見ていると機械工学出身の私としては、流体力学そのものだなと思うわけです。
流れを可視化しながら次の設計に活かすというものづくりの楽しさが詰まっていますね。
おわりに
というわけで今回はエンジニアがはまるおもちゃを5つご紹介しました。
お子様が今後の超IT時代を生き抜けるように、エンジニア力を育成しておいてはいかがでしょうか。
それではまた!
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