【python】桁数をそろえた連番を作成する方法!フォルダ作成を例に実演!

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「3桁の連番ファイルを順番に読み込みたい。」

こんなときFOR分をつかってよみこもうとしたときに、

「あれ?001,002とかってどうやったらいいだろう?」

この記事を読んでいる人は今こんな状況に置かれているのではないでしょうか?

 

というわけで、今回は、pythonで桁数を揃えた連番を作成する方法をご紹介します。

 

ただ単にスキルの紹介だけしてもおもしろくないので、今回は以下の画像のように、あるフォルダの中に連番が付けられた名前のフォルダを一括作成してみようと思います。
桁数揃えの連番フォルダを作成した例

 

それでは早速やっていきます!

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pythonに連番作成スキル【zfill】

pythonで連番を作成するにはzfillというスキルを使います。

具体的には、以下のように使用します。

a=str(1).zfill(3)

これでaには001という文字が入ります。

実際にプロンプト上で実行してみましょう。

pythonでzfillを実際に使用した際の結果

結果はこんな感じです。

基礎スキル解説はこの変にして、実際の使用例を見てみましょう。

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桁数揃えの連番フォルダを作成

先ほどご紹介したzfillスキルを使って、今回は冒頭に説明したように、桁数揃えの連番をもったフォルダを一括作成してみようと思います。

以下がその処理を実行してくれるpythonコードです。

◆連番フォルダを作成するコード

import os
for i in range(20):
    os.mkdir('test'+ str(i).zfill(3))

今回は3桁で揃えて、0から19までの連番をもったフォルダを作成しています。

2桁にしたい場合はzfill(2)、4桁にしたい場合はzfill(4)としましょう。

非常に簡単ですね。

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サンプルコードの実行結果

というわけで最後に先ほど紹介したサンプルコードを実行してみましょう。

実行結果は以下の通りです。

桁数揃えの連番フォルダを作成した例

手作業でやると数分かかりそうですが、これなら一瞬ですね。

 

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おわりに

というわけで今回はpythonで桁数揃えの連番を作成する方法をご紹介しました。

pythonはAI開発にも用いられている、最近人気のプログラミング言語です。

少しずつでもpythonスキルを高め、社内での地位を高めていきましょう。

 

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