会社にとって自分はそこまで重要なエンジニアではない

こんにちは、ヒガシです。

 

今回は、会社にとって自分はそこまで重要なエンジニアではない、というテーマでお話していこうと思います。

 

これ別に私自身がただのポンコツエンジニアであると言っているわけではなくて、そう考えておこうぜ、っていうお話です。

 

※本ページにはプロモーションが含まれております。

スポンサーリンク

自分はそこまで重要ではないと気付いたエピソード

まずはなんでこんな事を考えるようになったのかを説明します。

実は私、若手時代ちょっとした病気で2週間ほど入院したことがあるんです。

(現在はすっかり良くなりました。)

 

重要な仕事をしていた自負もあり、自分が長期間いなくなって大丈夫かなぁ、なんて考えていたわけですが、実際にいなくなってみたわかったことは

・自分がいなくても問題なく業務は進んでいく

・自分の代わりなんていくらでもいる

・自分が身に着けているスキル、知識なんてそれほど希少ではない

ということです。

 

まぁそれはそうですよね。

右も左もわからない新人エンジニアがたった数年で身に着けれるようなレベルのことなんですから誰でもある程度の時間をかければ出来て当たり前なんです。

 

自分が優れているから自分だけが出来るのではない。

自分しかやってないから自分だけが出来る状態なだけ。

もし誰かがやれば、その誰かも実は出来ることなのだ。

 

こんなことに気づかされた入院エピソードでした。

 

スポンサーリンク

エンジニア人生を変えたきっかけとなった本

とは言え、そんな心持で今も仕事をしているわけではありません。

私の心を変えた一冊の本を紹介します。

 

それが以下。ホリエモンの多動力。



以降ではこの本で最も影響を受けた言葉を紹介します。

 

スポンサーリンク

重要な存在になるためにやるべきこと

多動力の中にはこう書かれています。

「レア人材になれ。」

 

例えば今やっている仕事が社内で自分にしかできない仕事だったとしましょう。

しかしながら社内に一人いるレベルであるということは隣の会社にも同レベルの人材がいるということです。

 

仮に規模100人の会社で社内で唯一のスキルを持っていても、日本の全人口を考えると100万人くらいはあなたと同じスキルを持っていてもおかしくないのです。

 

こう考えると全然レアではないですよね。

 

このあたりも冒頭で述べたように自分自身はたいして重要な人材ではないという点に通じると思います。

 

ではどうすればホリエモンの言うレア人材になれるのか?

 

多動力の中には、「100人に1人しか持たないスキルを2つ3つ身に着けろ」と書いてあります。

 

2つ身に着ければ100×100で1万人に一人(日本で1万人)、3つ身に着ければ100×100×100で100万人に一人(日本で100人)というレベルでどんどんレア度が増していくというわけです。

 

例えば、プログラミングやAIスキル、英語力なんかは頑張ればすぐに100人に1人くらいのレベルにはなれると思います。

 

ぜひこういった身に付きやすいスキルを複数身に着けて自分自身のレア度を増していきましょう!

私のブログでもプログラミング、AIスキルは多数紹介していますのでぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

 

スポンサーリンク

おわりに

自分で言うのもなんですが、この気づきを得てからは本当によく勉強するようになったと感じています。

入院のきっかけを作ってくれた病気、そしてホリエモンには本当に感謝しかないですね。

 

さすがいろいろな経験をされているだけあっておもしろい本でした。

興味があればぜひ読んでみてください。


それではまた!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました