こんにちは、ヒガシです。
今回は、エンジニアが中心に据えるべきことは何なのか?というテーマでお話していきたいと思います。
最近「7つの習慣」という有名な本を読みまして、その中で個人的に感じたことをお話していきたいと思います。
同じエンジニアの方の参考になれば幸いです。
それではさっそくやっていきましょう!
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人にはそれぞれ中心に据えているものがある
本題のエンジニアとしての中心についてお話するまえに、そもそも中心とは何なのかを簡単に説明しておきます。
著書「7つの習慣」の中にはこう書かれています。(要約して書きます)
★ほとんどの人は、複数の中心が組み合わさっている。
★その中心は状況によってころころと変わってくることもある。
★それでは方向性が定まらず、普遍的な知恵も確かな力も、揺るぎない自尊心も生まれない。
★明確な中心を1つ持つことが大切だ。
まぁ確かにそうだろう。
さらに「7つの習慣」の中にはこう書かれています。
「人生の中心に原則を据えろ」と。
「原則ってなんやねん?」
普通こうなりますよね。
原則とは?
「7つの習慣」の中には原則とは、
★原則はどんなものにも影響されない常にそこにあるものだ
と書かれています。
要は万有引力みたいな物理法則のように世の中で起こるすべての現象を支える土台のようなものだそうです。
この土台を人生の中心に据えろと言っているのです。
私が考えるエンジニアとしての中心
ということで前置きが長くなりましたが、ここからが今回の本題であるエンジニアとして中心に据えるべきものは何なのか?というテーマでお話していきます。
ここからはあくまでも私個人の意見です。
私が考えるエンジニアが中心に据えるべきこととは、
「技術力を磨くこと」です。
先ほども述べたとおり「7つの習慣」では原則を中心に据えろ、と書かれていますので私が考えるエンジニアの原則=技術力を磨くこと、ということになりますね。
エンジニアの中心が意味することとは?
人にはいろいろな欲求(お金を稼ぎたい、出世したい、遊びに行きたい等)があると思いますが、それらをすべて達成させてくれる土台(=原則)が技術力を磨くことだと私は考えています。
どうゆうことか説明します。
エンジニアが技術力を持つと、製品の性能が向上し会社の利益も増加するはずです。
エンジニア自身の給料も上がり、技術力をさらに磨くための自己投資に回すこともできるでしょう。
また技術力がつくと、当然エンジニアとしての自信にもつながります。
その結果、「自分はどこでもやっていける。必要としてくれる場所は必ずある」という気持ちになり、「業績が悪いな。解雇されないだろうか?」なんて不安を感じなくなると思っています。
そうなると余計なことを考えず自分の技術力を磨くことに集中できるはずです。
こうなってくると好循環のループがまわり始めるはずです。
要は、技術力が身につく⇒社会に貢献する&自信がつく⇒さらなる技術力の獲得に力を注げるというループが回るのです。
心にも金銭的にも余裕が生まれてくるでしょう。
そうなると私生活にも良い影響を与えてくれるはずです。
(家族と旅行に行く余裕ができる、子育てに関与する余裕ができる等)
このようにエンジニアにとって「技術力を磨く」ということが、すべてを好循環に導く土台になっていると私は考えています。
とはいえこれはあくまで私の考えなので、これをきっかけにあなたにとってのエンジニアとしての中心は何なのか?を考えていただくきっかけになれば幸いです。
まとめ
ということで今回は私が著書「7つの習慣」を読んで感じた「エンジニアが中心に据えるべきこと」というテーマでお話させていただきました。
「7つの習慣」を読んだことで改めて技術力を磨き続けよう、自己研鑽を続けようと思えるきっかけとなりました。
「7つの習慣」にはその他にも人生のためになることが多数書かれていますので興味があれば一度読んでみてはいかがでしょうか。
それではまた!
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